
鉄のFB(フラットバー)を加工した手摺です。FB9X50を使用しており、かなり重厚感がある仕上がりとなっています。
さらに溶融亜鉛めっき加工し重みや深み、安定感、高級感などを感じさせます。
FBなのでパイプとちがってメッキの抜き穴を開けなくても問題ないのできれいに仕上がります。
メッキは、鋼材を高温(約450℃)の亜鉛槽に浸けて、表面に防錆性の高い亜鉛の被膜を形成する処理です。
高温により金属が変形することがありますが、こちらは9ミリと厚かったので曲がらずにすみました。
ステンレスか鉄をメッキするかで悩む方が多いですが、形状にもよりますがメッキのほうが気持ちお安くなることがありますが長い目でみますとステンレスのほうが持ちがいいです。


どうしても鉄なので長い年月が経つとサビがでてきてしまうことがあります。
こちらの製品は強度も考えて参画プレートで補強しています。
脚の付け根で壁面につけて固定するため横からの力に弱い構造のため三角リブをつけました。
取り付け方法などでご提案させていただきます。


