★６ｍ【１本モノ】で曲げ加工可能！★

鉄板やステンレス板を曲げることをベンディングといいます。その加工をする機械をベンダーやプレスブレーキと呼びます。

上型と下型をはめ、板を挟み込んで何百トンという圧力をかけて曲げます。

６ｍ分の多種多様な金型を保有しております。

一般的には１，２ｍぐらいのものが主流なのですが、弊社では６ｍのとても長い、長尺といわれるサイズを保有しています。

溶接してつなぎ合わせるよりも、強度や精度、また通り精度がでます。通り精度とは溶接でつなぎ合わせるとつないだ部分が若干曲がってしまい、まっすぐにすることがとても難しく、まっすぐ直線にならないことが多いんです。

いろいろな用途で長尺モノが重宝されます。

屋根だったり、樋などジョインが少ないほうが水漏れなどが少なくていい。

看板や化粧でどうしてもつなぎ目がでないようにしたい。

変わったご要望では化石を発掘してたくさんの参加者が一気に洗いたいと博物館で８ｍの流しを製作したこともあります。

ただ、気をつけていただきたいことは長いと運搬がチャーター便になったり、施工も現場運搬も難しくはなりますことをお知りおきください。