背かご付きタラップとは、『背かご』がついているタラップ・ラダーのことを言います。
弊社では既存のタラップ・ラダーに『背かご』を後付けできる商品があります。
注文の際、「どの寸法が必要になるか」といったご質問をよくいただきますので、下図にてご説明します。
パイプなどの製品は、芯々と外々という寸法の表現があります。
パイプの真ん中(芯)なのか、外から外の外形寸法なのか、ご連絡の際は、【芯々】なのか【外々】なのかご指示ください。
ピッチとは間隔の事をいいます。下図の寸法を★で明記します。


背かご作成の際に必要な寸法は下記の4つです。
①支柱ピッチ ★400(芯々)
②踏み桟ピッチ ★350(芯々)
③支柱経 ★34
④踏み桟経 ★27.2
この4つの寸法がわかりますと、既存のタラップに接合できる『背かご』の製作が可能です。
ご注文いただく際は、右図のようなポンチ絵をいただくだけでも、スムーズに製作を進めることができます。
