弊社で製作するシンクの深さは、形状寸法によっても変わってきます。
おおよそどうやって計算するかというと、製作する板によって制約される部分があります。
弊社で取り扱っている板の定尺サイズは画像のように4種類となります。これらの板を加工してシンクを製作します。
製作するシンクが定尺より大きくなりますと溶接して板と板を接合して製作することもあります。
さらに言うと溶接して板はいくらでも足せるのですが機械の加工範囲を超えてしまいますと製作不可となります。
加工可能かの判断ですがおおよそな判断としての計算方法を下記に示します。
実際にはそこまで単純ではないため、おおよその目安です。
天板などの形状によって変わってきますし、実際の加工ではもう少し専門的な計算が必要ですので、あくまで目安です。
基本的な考え方としまして、上図のようにシンクの寸法を縦と横を足して取り寸法を出します。その寸法が定尺材の範囲内であれば製作可能です。