弊社で製作するシンクの形状は大きく4タイプになります。
更に、製作技法で見ると、上図のように天板とシンク槽の部分を別々に製作して溶接で接合する【分割型】タイプと、すべてを1枚板から製作する【一体型】タイプに分かれます。
似たような大きさですが、分割式のほうが材料を倍近く使用するため値段が高くなってしまう傾向があります。
また溶接箇所が多くなる分、ひづみが出やすく冷やしながら溶接するため手間も技術も必要になります。
ただ、一体型も折り紙のように展開して、四隅を溶接していくのは技術難度の高い技法です。
製作の仕方は違えど、オーダーメイドシンクは技術が要求される難しい製品となります。