2026年4月ベスト製品②
こちらは「太陽光パネル架台サポート用金具(ブリッジ)」です。

太陽光パネル架台の支持部材として使用する、サポート金具(ブリッジ)を特注製作させていただきました。

本案件では、お客様よりExcelベースの図面をご支給いただきましたが、構造や意図の詳細が読み取りづらい部分があったため、当社にてCAD図面を新たに作成し、設計内容を明確化した上で製作を進めました。

図面化にあたっては、単にトレースするのではなく、「どのような使い方を想定しているのか」「なぜこの仕様なのか」といった点を丁寧にヒアリング。その内容をもとに、構造・寸法・溶接箇所の意図を整理し、製作者にも共有できる形で図面へ落とし込みました。

また溶融亜鉛めっき仕上げでは、形状によって内部にメッキ液が溜まりやすくなります。
液抜き穴を設けることで流れを良くし、メッキだまりを防いで均一な仕上がりにします。
どこにあけたらいいか、お客様に3パターン提案し、選んでいただきました。
設計段階から最適化を行うことで、実用性と強度を両立した仕様となっています。

■製作・仕上がりについて
完成した製品は、穴位置の精度も高く、現場でもスムーズに納まり、施工性にも優れた仕上がりとなりました。また、溶接部の仕上がりおよび溶融亜鉛メッキ処理についても、外観・品質ともにご満足いただいております。

■お客様の声
当初は t12 の平鋼材に穴あけ加工を施す案を考えておりましたが、ほぼ同等の重量で、t6.0 のLアングルにて構成することで、たわみに対してもより強度が確保できると考え、組合せ溶接構造にて製作いただきました。その結果、各穴位置も非常に正確で、現場でもぴったりと納まりました。また、溶接部および溶融亜鉛メッキの仕上がりも大変綺麗で、非常に満足しております。丁寧に製作していただき、ありがとうございました。
今後もまたお願いする機会があるかと思います。その際はよろしくお願いいたします。

■設計から製作まで一貫対応
当社では、支給図面がラフな場合でも、そのまま製作に入るのではなく、
・用途や設計意図のヒアリング
・CAD図面による再設計
・製作現場への明確な指示共有
を行うことで、「思っていたものと違う」を防ぐ体制を整えています。
特に今回のような構造物では図面の解釈違いがそのまま不具合につながるため、事前のすり合わせを重視しています。

特注金物のご相談について
「図面はあるけど、このままでいいか不安」
「イメージはあるが、形にできていない」
といった段階からでも対応可能です。
設計〜製作まで一貫してサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
| 商品カテゴリ | 架台用金物 |
| 用途 | 太陽光パネル架台支持部材 |
| 搬入先 | 工場 |
| サイズ | W1020xD190xH65 |
| 材料 | スチール(溶融亜鉛めっき) |


