突然ですが、これはなんだと思われますか?正方形に近く、よく見ると鍵のような物がついており、ダクトもある…。

これ実は「ステンレス製の納骨扉」なんです。錆びづらいというステンレスの特性はもちろん、ヘアライン加工をすることで、納骨堂の重厚な石の雰囲気に合います。

扉の内部には鍵の本体を取り付ける加工を施してあります。真ん中にはダクトがついていて空気の入れ替えができます。

ステンレスは鉄よりも錆びにくいです。腐食や汚れにも強いです。家庭で使われているキッチンの流しと同じ素材です。

画像に写っている扉の大きさは約60cm角で重量もあります。こういったものもオーダーメイドでお作りしています。

ステンレス製の流しのご注文が多いです

先ほど「家庭で使われているキッチンの流しと同じ素材」と申しましたが、やはりステンレス製品と言えば流しです。

エクセルでも流しのご依頼は多く、これは東京都の空調関係の企業様のご依頼の品です。

→ その他の「流しの製作事例」はこちら

オールステンレス製で、ヘアーライン仕上げ、長さが3100ミリ、奥行きが600ミリ、高さが750ミリの製品になります。

写真には写っていませんが、前面の開口部分は中が見えないように板でふさぐ事のできる加工をしてあります。

さらに、同じものを2台製作させていただきました。 図面によると、少し間隔をあけて並べて設置するみたいです。

足元には、50ミリほど高さを調整できるアジャスターを取り付けました。ガタつきを防止するためですね。

実際に使っていただくお客様に、気に入っていただき長年使ってもらえると嬉しいです。